ハワイスクープ

ダウンタウンにいるウィルコックスという人は誰?

サマンさ「ダウンタウンで、ウィルコックスという人の銅像を見つけました。
誰だろうと思って検索したら、ハワイスクープの記事が出てきたのですが、
なんだか違う人のような気がします。あの人は誰ですか?」

サマンささんが見つけられたのはこの記事です▼
王族のお墓の写真が欲しい/Royal Mausoleum
確かに最後のほうにジョージ・ウィルコックスが出てきます。

が、サマンささんがおっしゃってるウィルコックスは、
ジョージ・ウィルコックスじゃないんですよね。

ダウンタウンにいらっしゃるのはこの方。

Robert William Kalanihiapo Wilcox
ロバート・ウィリアム・カラニヒアポ・ウィルコックス

あ、場所は……

ダウンタウンのど真ん中、King St と Bishop St が交差するあたりです。

さてさて、
2017年11月現在、日本語で「ウィルコックス」と検索して、
画像をクリックして見ると、「コリーン・ウィルコックス」が出てきます。


▲絵を描く人みたいです。

サマンささんが知りたい、
銅像のウィルコックスさんは、なかなか見つけることができませんね。

へなしゅんは、ハワイの歴史を勉強したことがあるのでちょっとわかります。
書いてみます。

1893年、ハワイ王国は幕を閉じますが、
それは白人権力者たちによるハワイ乗っ取りでした。
その乗っ取りに対して、ハワイ人たちは何度も武力蜂起しました。

その最大のものが、
ロバート・ウィリアム・カラニヒアポ・ウィルコックスが立ち上がった、
1895年1月6日の武力蜂起でした。
この銅像は、そのウィルコックスを讃えるものなんでしょうね。

なんですけど、当時のハワイ臨時政府は、
アメリカ海兵隊などが味方に加わっていました。
武力蜂起は、あっという間に鎮圧され、
ウィルコックスら反乱首謀者らは内乱罪で死刑を求刑されます。

ここからがポイントです。
白人権力者は、彼らに対する刑を減刑。
約200人の命と引き換えに、
ハワイ王国最後の王、リリウオカラニは廃位の署名を行います。

というわけで、
ダウンタウンにいるウィルコックスという人は、
ハワイ王国の歴史に登場する方なんですね。
あ、もう1人のウィルコックスもそうか。
とにかく、
ハワイ王国の歴史を勉強したい方は覚えておきましょう!

あ、上の写真はハワイ王国最後の女王、リリウオカラニです。
この銅像は、ハワイ州庁舎とイオラニパレスの間にあります。

 

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