ハワイスクープ

ハワイ昔話01/ハワイ諸島に人がやってきた

ハワイ諸島は太平洋のど真ん中にあります。

地震が多い日本と違い、ハワイの大地が落ち着いているのは、
プレートのど真ん中にあるからでしょうね。

ハワイ諸島は、そんな太平洋の真ん中にあるために、
人間がどうやってそこまで行ったのか、昔は謎とされてました。

ハワイ諸島で一番南にあるハワイ島の最南端に、
サウスポイントと命名された場所があります。
このサウスポイントについては、
ハワイスクープでも一度取り上げたことがあります。
アメリカ最南端の岬/サウスポイント

このサウスポイントは……

地元の若者が飛び込みを楽しんでいることでよく知られていますが、
その崖っぷちよりもさらに南へ行くと……


この岸壁への道は舗装されていません。
ほとんどのレンタカー会社の保険は適用されませんので、
何かあった場合は自己責任となります。
海へ飛び込むのも同じく自己責任です。ご注意ください。

写真のような穴があいた岩をいくつも見つけることができます。
この穴、なんと、西暦300〜600年くらいのものなんやそうです。

赤道よりも南からやってきた人々が船をつなぎ止めておくために開けたそうで。
人々は船に乗ってここまでやってきたのです。

赤道よりも南からやってきた人々については、
オアフ島のビショップミュージアムという博物館で知ることができます。

これは、ハワイアンたちがどこからやってきたのか、という地図です。

もう少し簡単にしてみます▼

ハワイアンたちの第1軍がやってきたのは、西暦300〜700年、
第2軍がやってきたのは、西暦1000〜1300年と言われています。
日本の奈良時代に移民が終了したということでしょうか。


へなしゅんが最初に見た本では、
第1軍がやってきたのは西暦500〜1000年と書いてありました。
調査が進むにつれ、
初めて入植したと推察される年代は早くなってきています。

これを調べあげたのは、なんと日本の教授です。
この本、なかなか面白いので興味を持たれた方はぜひ▼

楽園考古学(篠遠喜彦・荒俣宏/平凡社)

その昔、へなしゅんは、
ビショップミュージアムで働いてはる篠遠教授を尋ねたことがあります。
ちゃんと本も読まずに尋ねて、すんごく叱られたのを覚えています。
くー、お恥ずかしい。。。

飛行機がない時代に、
ポリネシアンたちは船に乗って赤道よりも南からやってきました。


▲この写真はホクレア号のページ(英語です)のものです。

このホクレア号は帆船です。エンジンはついていません。
そんな小さな船に乗って、赤道を越えてやってきたのです。
現代人からは想像できない話ですが、彼らは海とともに生きていました。

発想を変えないと理解できない話かもしれません。

カウアイ島に……

他の島にあるのとはかなり雰囲気が違うミュージアムがあります。

あ、その前に、この地図は、ハワイ諸島ができた頃の予想図です。
ハワイ島が出来る前からカウアイ島はあったわけですね。

で、この地図があるのとは違う部屋に……

カウアイ島に上陸した人類の初めての統治者?の紹介があります。
え、そんなことがなんでわかるんや?と思ってしまいますが……

実は、カウアイ島だけは、別の歴史を歩んでいるからなのです。

……つづく

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