テニスの先生しんちゃん「私はハワイ好きな高校の教員です。
約10年前くらいから教え子(社会人や大学生)を引き連れて楽しんでおります。
昨年一緒にハワイに行った教え子がハワイにて結婚する事になりました!」
その結婚式を取材してほしい、という調査依頼?でした。
それは果たして調査といえるのか?
が、まあ、普通の人の参考になればいいのではないか、ということで、
取り上げさせていただくことにしました。
レッツゴー!
2016年2月のある日……
この日は、挙式の前日でした。
前日の日中に、新郎新婦はウエディング会社へ出向き、
1時間ほどの打ち合わせを済ませてきました。
簡単に流れを書くと、
1.日本のウエディング会社でいろいろ決める
2.ハワイへ移動
3.到着日/ハワイのウエディング会社で1時間ほど打ち合わせ
4.翌日/結婚式当日
つまり、到着早々、決まるわけです。
まあ、いろんなパターンがありますが、
ほとんどの挙式はこのパターンやそうです。
そして……
左/新郎教え子 中/依頼者テニスの先生しんちゃん 右/新婦募集中
テニスの先生しんちゃん「私の顔は消していただけるとありがたいのですが」
え?
テニスの先生しんちゃん「学校への配慮というかなんというか」
わ、わかりました。消しておきます。
新郎教え子「挙式当日は、よろしくお願いいたします」
よろしくお願いします。
ところで、新婦募集中は本当に新婦募集中なのですか?
っていうか、新郎教え子とはどういう関係なのですか?
新婦募集中「ボクもテニスコーチしんちゃんの教え子なんですよ。
なので、新郎教え子とは先輩後輩の仲ですね。
でも、新郎教え子よりも10歳年上で未婚です」
ううむ。それはどうしたものか。
挙式当日朝
挙式当日の朝、へなしゅんはデジカメを持って、
新郎新婦が滞在するコンドミニアムへ向かいました。
新郎教え子「お待ちしてましたー」
いや、あの、服を着てください。
新郎教え子「今から着ます」
どないやねん。
ちなみに新婦は?
新郎教え子「もうメイクが始まってます」
おお、めっちゃいい感じですね。
っていうか、新婦募集中が邪魔ですね。
新婦募集中「ボクはテニスコーチしんちゃんと同じ部屋です。
そっちで準備ができるのを待ちましょう」
は、はい。
そちらの部屋で、新婦募集中のひげ剃りを見せていただきました。
いらんし!
Calvary by the Sea Lutheran Church
今回の挙式は、キャルバリー・バイ・ザ・シーで行われます。
新郎新婦です。
ええ女とええ男ですね。
羨ましい!
新郎教え子「ありがとうございます」
2人を乗せたリムジンは一路東へ向かいます。
目指すは、キャルバリー・バイ・ザ・シー。
※キャルバリーは、結婚式場ではなく、プロテスタントの教会です。
到着したところから撮影が始まります。
こらこら、1人で突っ走るでない。
嫁はん怒っとるやんか。
さてさて、キャルバリーは、オアフ島で海のそばにある唯一の教会です。
貝をモデルにデザインされたそうで、
祭壇を取り囲むように座席が配置されています。
この教会が人気がある理由は、目の前が海だから。
チャペル(結婚式場)ではなく、教会で海が目の前にあるのは、
オアフ島ではここだけなのだそうです。
確かにそうかも。
と、へなしゅんが写真を撮ってる間に、
テニスの先生しんちゃんが到着しました。
っていうか、新郎新婦たちではない方向を向いて写真を撮っております。
ううむ。
テニスの先生しんちゃんに突っ込みをいれたいところですが、
結婚式のリハーサルが着々と進んでいるので、傍観するしかありません。
いやあ、2人とも絵になってますなあ。
結婚式がはじまりました。
そして、12:00
結婚式が始まりました。
約20分の結婚式が終わり……
結婚証明書にサインが行われます。
新郎と新婦のサインの他、証人2名と牧師さんがサインをします。
おお、テニスの先生しんちゃんもサインするんですか!
証人になるんですね。
そのあと、ビーチフロントの中庭で記念撮影。
玄関で花吹雪。
おめでとうございました!
あれ?
子ども?
新郎教え子「いや、実は結婚したのは去年なんです。
忙しくて、ずーっと結婚式できなくて」
そうなんすか。
なおさらおめでとうございました!
こんな記事でよかったんやろうか。まあ、ええか。
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