ちゅぱ「ハイアット・リージェンシーがウォシュレットになったと聞きました。
他にもウォシュレットのホテルはあるのでしょうか?」
まとまった美「ウォシュレットって、アメリカ人には人気がないんでしょうか?
そのあたりのことを教えていただくことはできますか?」
な、なんという調査依頼!
かなりマニアックな内容ですが、
たまたまへなしゅんはこれに関する話を聞いたことがありました。
実はシェラトン・ワイキキには、
ハイアットよりも前にシャワートイレが入っていました。
ただ、全部屋でなかったし、アメリカ人には魅力ではなかったので、
そんなにPRしてなかったと記憶しています。
スターウッド系ホテルPR担当の方に確認したところ、やっぱりそうでした。
でもって、
シェラトンには、TOTOのウォシュレットが入っているそうです。
以下ウォシュレットと書かせていただきます。
ついでに、
スターウッド系ホテルのウォシュレットについて質問させていただきました。
と、歴史がある建物に設置するのはなかなか難しいそうで、
上記マップの赤いタワーにだけ取り付けられているということです。
チェックしに行ってきました。
シェラトンワイキキ
ワイキキビーチに面して建つ巨大なホテルです。
日本人の宿泊者が半数を越えるという、
日本人にとっては馴染みのあるホテルですね。
近年改装されて、部屋の中はとってもキレイになっています。
で、海側を向いている部屋のトイレは全て……
ウォシュレットになっていました。
ついでに、
シェラトン・ワイキキの宿泊プランを検索▼
マイラニ・ロイヤル・ビーチ・タワー
つづいてピンクのホテル、ロイヤルハワイアン。
本館がオープンしたのは、1927年。
ワイキキで3番目に古いホテルです▼
ロイヤルハワイアン本館は、
ウォシュレットにすることはできなかったみたいですが、
マイラニ・ロイヤル・ビーチタワーは、全室ウォシュレットが入ってるそうです。
改装も終わって、エレベーターホールもなんだかゴージャスになっています。
トイレには、ちゃんとウォシュレットが装着されていました。
ラナイにもごろんと横になれるソファが配置されていたりして、
いい感じになっていました。
ついでに、
マイラニ・ロイヤル・ビーチタワーの宿泊プランを検索▼
タワー・ウイング
ワイキキで一番歴史があるホテルが、モアナサーフライダーです。
オープンしたのは1901年。
もう100年以上営業しているのですね。
本館の両サイドにある2つのタワーにウォシュレットが装着されているそうです。
・タワー・ウィング(西側にある建物)
・ダイヤモンド・ウィング(東・ダイヤモンドヘッド側にある建物)
まずはタワー・ウィング(西側にある建物)からチェックしてみます。
室内も白くていい感じ。
完備されていました。
ついでに、
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ダイヤモンド・ウイング
続いては、
ダイヤモンド・ウィング(東・ダイヤモンドヘッド側にある建物)です。
かつて、サーフライダーという名前のホテルだった建物です。
こちらも、改装してとってもキレイな部屋になっています。
窓の外は砂浜。
ウォシュレットありました。
ついでに、
ダイヤモンド・ウィングの宿泊プランを検索▼
以上、
スターウッド系ホテルのウォシュレットチェックでした。
最後に、ウォシュレットがアメリカ人に人気があるかどうかですが、
ホテルの方のお答えでは、日本人からのような人気はないそうです。
これからかもしれませんね。
いいかおり「アメリカ本土から来るアメリカ人は、
そもそもウォシュレットになじみがないからかもね。
私のまわりでは、
日本旅行や日本人の知り合い宅でウォシュレットに出合って、
なんて素晴らしい、と気に入っちゃって、
じぶんちに取り付けたローカルが何人かいるけど。
ハワイの人たちは、
あらかじめ日本の文化や風習への受け入れ態勢が出来てるのかも」
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