ハワイスクープ

Ahupua’a/クアロアランチのアフプアア見学

先日、アフプアアについてレポートさせていただきました。
アフプアアというのは、古代のハワイ諸島における土地支配概念のことです。


Ahupua’a/アフプアアのマークが示すものは何か?

反響が大きくて、みなさん興味があられるんやなあ、と思っていたら、
この件について教えてくださった森出じゅんさんから連絡をいただきました。
森出じゅん「クアロアランチにお願いして見学に行きませんか?」
行く行く!

というわけで、
クアロアランチへアフプアア見学に行くことが実現しました。

左/森出じゅんさん
右/クアロアランチの Akira さん

Akira さんがご案内くださるそうです。
クアロアランチの Akira さん「アフプアア見たいなんてあんまり言われないです」

クアロアランチの Akira さん「じゃあまず、基礎知識でも……」
森出じゅん「ありがとうございます」

その小屋のような資料館で、
クアロアランチの基礎知識を学ばせていただきました。

ちなみにクアロアランチの初代オーナーは、
1850年、カメハメハ大王3世から土地を譲り受けます。
クアロアランチが始まったのは、日本の江戸時代なのですね。

欧米人たちがやってくるまで、
ハワイの土地は上記地図のように区切られていました。

※画像は Kamehameha School からお借りしました。

ひとつの区域の中に、山頂から海までが含まれていて、
それらひとつひとつの区域の中に、
・アリイ(王族)
・カフナ(神官)
・マカアイナナ(平民)
・カウバ(奴隷)
が住んでいました。

そして、完全に自給自足していたそうです。

その土地の境界に置かれていたのが、アフプアアです。

クアロアランチの Akira さん「じゃ行きましょう。
まずは復元したアフプアアから見に行きましょう」

クアロアランチの Akira さん「じゅんさんは、
どこにあったアフプアアをご覧になられたんですか?」

森出じゅん「覚えてないんですけど、海は見えなかったように思います」
クアロアランチの Akira さん「じゃあ多分、ここじゃないでしょうね」

まず連れてっていただいたのは、アメリカ軍の要塞があったあたりです。

おお、かなり立派なものやったんですね。
クアロアランチの Akira さん「でもみなさん、これが何かわかってらっしゃらない」

ついでに中の展示も見せていただきました。

クアロアランチはいろんな映画の撮影に使われています。
この要塞跡地には、それらの展示がしてありました。

移動中に巨大な頭蓋骨を発見!
クアロアランチの Akira さん「あれはキングコングのですね」
でかっ!

昔の境界線と思われるものです。
クアロアランチの Akira さん「ここで区切られていたんでしょうね」
森出じゅん「案内していただいて良かったです。ありがとうございます」

天気はとってもよく、チャイナマンズハットもキレイに見えていました。

もうひとつのアフプアアにも連れていっていただきました。
そこにも復元されたアフプアアが置いてありました。

orengeline6
本物のアフプアア境界線を見た話
orengeline6

 

クアロアランチでジップラインに乗ってみました

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