ハワイスクープ

太平洋航空博物館へ行きたい。

生駒山次郎「ハワイには10回以上行っております。
が、真珠湾は行ったことありません。
日本人は行くべきではないという意見も聞きますが、
実際はどうなんでしょう? ご意見お聞かせください」

というところに、20歳の若者が2人、ハワイにやってきました。

左/パイロットの卵/空飛ぶカズ 右/僧侶の卵/小坊主アツ

空飛ぶカズ「真珠湾は大昔に来たことあります」
小坊主アツ「私は初めてですね」
2人とも、一見チャラそうに見えますが、
話したらちゃんと筋の通ったええ男たちでした。
素晴らしい。

純粋かと思われる彼らの意見を聞いてみましょう。

では、中へ。

空飛ぶカズ「はっきり覚えてないんですけど、
昔はこんなんじゃなかったような気がします」

うんうん、昔はこんなんではありませんでした。

整備されてキレイになって、現在は4つの見学施設があります。

■(無料)アリゾナメモリアル
■(有料)戦艦ミズーリ
■(有料)太平洋航空博物館
■(有料)潜水艦ボーフィン

アリゾナメモリアルが無料なのは、
米軍のPR施設みたいなもんやからですね。

今日見学する太平洋航空博物館は、海の向こうに見えている、
フォードアイランドの中にあります。
小坊主アツ「あそこに戦艦がありますね」
それが戦艦ミズーリです。そして、その前にあるのが、アリゾナメモリアル。

今から行く太平洋航空博物館は、その奥です。

手前に潜水艦があります……

それが潜水艦ボーフィン。
側面に日の丸が描いてありますけど、
戦艦は日章旗なので、日の丸なのは全て普通の船です。
子どもたちを乗せた船も、このボーフィンが沈めています。

戦艦4隻/民間の船39隻

ううむ。

では、バスに乗ってフォードアイランドへ渡りましょう。
ちなみに、
フォードアイランドに渡る最中の写真撮影は禁止されています。

空飛ぶカズ「おお、すごい」
でも、あれは昔の管制塔ではありません。
消防用のタワーなんですって。
空飛ぶカズ「へえ、そうなんですか?!」

中へ入ったら……

ちょうど、小池さんという名物ガイドがいらっしゃったので、
フォードアイランドについて説明してもらいました。

神妙に説明を聞く2人。

中へ入ったらゼロ戦が迎えてくれました。
2人とも無口です。
まあ、ええか。

後から聞いたんですけど、
このひとつ目の建物は、大東亜戦争時代は無かったそうです。

真珠湾攻撃の際、
ニイハウ島に不時着したゼロ戦の紹介をするコーナーもありました。

真珠湾攻撃が1941年12月
ミッドウェー海戦が1942年6月

ミッドウェー海戦で日本海軍は負け、そこから受身になります。
日本が優勢だったのは、半年だけでした。

つづいて、ハンガー79(79番格納庫)へ。

そうそう、この日は、太平洋航空博物館の
Gabriel Lennon さんが案内してくださいました。

途中に、
映画「トップガン」で注目を浴びた、F-14 が置いてありました。
あ、2人はトップガンを知らないって言ってました。
世代が違うなあ。

2人はやっぱり無言です。
まあ、ええか。最後に感想聞こうっと。

ハンガー79の中へ……

入ります。

ハンガー79のガラスには、
真珠湾攻撃の時に受けた、銃撃の跡がそのまま残されています。


あえて残してるそうです。

Gabriel さんが中へ入らせてくれました。


Gabriel さん、今日はありがとうございました。

で、彼らの感想を後から聞かせてもらいました。

空飛ぶカズの感想
「僕はここに来たのが2度目なんですが、
1度目は小学生のときであまり覚えてなくて…
今回ここに来て、職員の方のお話を伺ったり、実際の現場、
飛行機、軍艦を見て、当時の様子などをよく知ることができました。
日本軍、米軍、双方に双方の言い分があり、
どのような事実があったのか、ということを、
次は自分たちが下の世代に伝えて行きたいと思います」

小坊主アツ「今回Pearl Harborを案内していただき、
真珠湾攻撃でのアメリカ側の想い、
また日本の想い様々な気持ちがあった事を感じました。
第二次世界大戦があり今この時代までこの歴史を残して来られた事、
またこれからの子供達に、
私達が伝えて行かないといけないという事を強く痛感しました。
私は今僧侶として人の生と死について勉強してます。
Pearl Harborでの案内を元にまた人にお伝え出来ればと思っています」

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