ハワイスクープ

元年者(がんねんもの)150周年の話

平成元年生まれ「先日、元年者(がんねんもの)150周年で『夜明けの二人』、の巻という記事で、初めての移民は明治元年と書かれていましたが、イベントの際、へなしゅんさんは1885年が最初の移民と言われてたように思うのですが、あれ?」
その記事はこれのことですね▼

元年者(がんねんもの)150周年で『夜明けの二人』、の巻

今年はハワイでさまざまな「日系移民150周年記念」イベントが行われます。
日本から始めての移民がやってきたのは明治元年、1868年のことなのです。

1885年というのは日本から官約移民がやってきた年のこと。
1885年以降、日本からの労働者移民が毎年上陸します。
日本政府と契約を結んだのが、7代目ハワイ王国国王カラカウアです。

カラカウアがやってきた時の日本(1881年)には、まだ首相がいませんでした。
なのでこの写真には首相が写っていません。
初代首相の伊藤博文が就任したのは1885年。不思議な縁です。

1868年にハワイへ上陸した移民たちは元年者(がんねんもの)と言われています。
どうして明治元年に?と思ってしまいますが、答えは簡単。

その移民契約をしたのが江戸幕府やったからです。
契約をしたあと江戸幕府は滅びましたが、
ハワイに移民労働者を送る契約をしていた貿易商人はそういうわけにはいきません。

このあたり、興味がある方は調べてみてください。
貿易商人というのは、オランダ系のアメリカ人商人です。
で、いろいろと頑張って、
江戸幕府と契約していた労働者移民をハワイへ送り届けます。
それが元年者。

明治政府は当然のことながら、この移民契約を継続しません。
というわけで、元年者は孤独な感じの移民となりました。
官約日系移民がやってくるのはそれから17年後です。
けっこう間が開いてますね。

せっかくなので、サトウキビプランテーションについて。

その前に、サトウキビについて。

これが▲サトウキビです。
イネ科の植物で、この茎の部分がとっても甘いです。
茎をぶった切って煮詰めてサトウを作ります。

サトウキビには、とっても切れ味のするどい葉っぱがついています。
収穫する際は流血が日常茶飯事でした。
ハワイでお馴染みのシャカサインも、
収穫で指を落とした人が手を振ってるのをマネたものだと言われています。

怖いし。

最盛期は100くらいあった製糖工場も、戦後どんどん数が少なくなって、
2016年の冬にマウイ島にあった最後の製糖工場が幕を閉じたそうです。

現在、オアフ島ハレイワで見ることができる製糖工場跡もそのうちのひとつ▲

他にも興味があれば▼
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へなしゅんがハワイへ上陸した2000年当時は、
カフクにもエントツがあったんですけど、現在はもうありません。

 

オアフ島のワイパフに、当時の歴史を勉強できる施設があるので、
興味ある方はぜひ▼

Hawaii Plantation Village/ハワイプランテーションビレッジ

▲カウアイ島で撮った写真です。
他の島にはけっこういろんなところに昔のものが残ってます。

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