アローンハさん「いつも楽しみにしてます。ハワイへ行く度についついアイホップへ行くのを忘れてしまうのですが、日本人にはローカル向けで敷居が高いでしょうか?
調査お願い致します!」
アローンハさん、調査依頼ありがとうございます。
引き続き、朝食ブーム、パンケーキブームが続くハワイ。
その中でアイホップ(IHOP=International House Of Pancakes)を忘れてはいけませんね。
全米フランチャイズチェーンではありますが、定番の貫禄あり。
IHOPの公式ウェブサイトによると、初店舗は1958年、カリフォルニア州ロサンゼルス郡バーバンクにオープン。
その2年後にフランチャイズを開始。2015年時点で全米50州、カナダ、メキシコほか世界各地に1,650店舗があるとか。2019年1月現在、ハワイに8店舗。
オアフ島に5店舗、ハワイ島に2店舗、マウイ島に1店舗あります。うちワイキキに2店舗。
プリリンと、私、いいかおりで、昨年末の某日、このクヒオ・アベニュー店にランチに行ってまいりました。
入り口、ちょっと狭め、小さめです。一見、裏口のようで、私たちの後ろに続いたアメリカ本土からの観光客の方が、「ここが入り口?」と若干戸惑い気味でした。
「WELCOME Please wait to be seated」
(ようこそ 席にご案内するまでお待ちください)
店内は表から想像していたよりも広い感じです。
写真左の壁の奥にも部屋があります。
そんなにお客さんがいなかったのは、遅めのランチタイムだったから?
朝食時間はもっと混んでいるのかもしれません。
テーブルに着いたら……
さっそくコーヒーを注文。
そしてメニューをがっつりチェック。
これに加えて……
日本でも公開された映画『グリンチ』にインスパイアされたという期間限定メニュー※もあり。
※期間限定メニューの種類や期間は店舗によって異なるそうです。
店内にはグリンチ本人(?)も。
ワイキキという場所柄、いらしたお客さま、ほとんどが観光客だったようです。
日本人観光客のご家族もいらっしゃいました。
これが、オアフ島にある他支店、たとえばダニエル・K・イノウエ国際空港近くのホノルル店、パールシティ店、さらにはウェストオアフのエヴァ・ビーチ店なら、またちょっと違うのかも。お客さまはローカルバリバリのハズ。
といいますか、それよりたどり着くまでが難易度高いかも?
ローカルな場所へはちょっと気後れすることもあるかもしれませんが、行ってみると、誰も気にしない、どころか「日本から? ようこそ!」なんて温かく迎え入れてくれる場合も少なくありません。
さて、プリリンがオーダーしたのが……
Ultimate Waffle StackとHash Brownsのコンボ。
プリリン「メニューの写真がおいしそうだったので、ちょっと変り種ですが、チャレンジしてみました。」
プリリン「これが思いのほかおいしかったです。ワッフル用のシロップをかけて、甘しょっぱい味を楽しむ感じ。なんとワッフルの内側に、カリカリのチェダーチーズがコーティングされていて、それもいいお味を出しています。意外に甘いワッフルとカリカリベーコン、卵、チーズの相性がとってもよくって癖になるお味でした。」
そして私がオーダーしたのはSwedish Crepes。
あっさりした甘さがうれしい。(昼食よりは朝食、またはおやつ向けっぽいですが)
アイホップでパンケーキを頼まないもアリ。
(といいつつ、やはり次回はパンケーキを頼もうかな、と思っております)
前にご紹介したデニーズのように、
ワイキキの新しいデニーズに行ってみた、の巻
アメリカのファミレス安定の定番の味。
ゆっくり気楽に食べられて、ハイ、満足。
プリリン「意外に?!おいしかったです!。今度は王道のパンケーキに挑戦ですね(笑)」
アローンハさん、アイホップ……敷居は決して高くありませんでした!
IHOP International House Of Pancakes
- 住所2211 KUHIO AVENUE, HONOLULU, HI 96815
- 電話番号(808) 921-2400
- 営業時間24時間営業
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