ハワイスクープ

ビショップミュージアムを見学に行った時の話。

「オアフ島ぐるっと1周観光」の新しいランチを試食に行った休日スタッフは、その後、ビショップミュージアムに向かいました。

ビショップミュージアムへ行きたいから、というよりも、日本からいらしたお客さまに、ビショップミュージアムがどんなところか説明できるようになるため、です。

というわけで、改めまして….

ベテランLeaLeaスタッフ5人+若者1人です。
Kumiko「ベテラン5人っていらないんじゃない?」
分かりました。消しておきます。前列左の目ぢからがある女性がKumikoさんです。ラウンジのLeaLeaチームのボス!
Kumiko「ボスって書かなくていいんじゃない?」
分かりました。消しておきます。

さて、本日はビショップミュージアムのAYAさんにご案内いただきます。AYAさん、よろしくお願いします。
AYA「よろしくお願いします」

あ、そうそう、大事なことを書くのを忘れてました▼
※LeaLeaトロリーパスを見せると入館料が10%OFF!

ビショップミュージアムでは、入り口で入館料を払うと、シールがもらえます。これを見えるところに貼り付けていたら、出入りは自由。なので、無くさないようにお気をつけください。シールを胸元に貼り付けているのは、ボスのKumikoさんです。
Kumiko「誰の胸元かってのも書かなくていいんじゃない?」
分かりました。消しておきます。

2020年1月時点での料金は上記の通り。3歳以下は無料です。

AYA「入ってすぐ、ここにあるのがプラネタリウムです。こちらは別料金となっています」
今日は時間が限られてますので、また次回、紹介させていただきます。
AYA「はい。わかりました!」

そこに現れるのがビショップミュージアムの本館です。ちなみに、この左側のとんがってる建物が出来たのが1889年。右のとんがり屋根が2つ並んだ建物ができたのは1899年です。ハワイ王朝が滅びたのは1893年ですから、右の建物ができたのはハワイ王朝の時代ではありません。なんだか複雑な気持ちになります。

入ってすぐのところで、AYAさんからまずはビショップミュージアムについての説明がありました。

AYA「入ってすぐの階段のところ、右奥の肖像画がパウアヒ王女です。彼女はカメハメハ王家最後の直系子孫でした。彼女はカメハメハ5世の許嫁だったんですが、アメリカからやってきたビショップ氏と出会ってしまいます」
本当はもっといい感じの説明があったんですが、文章が長くなってしまうので簡単に書かせていただきました。とにかく、ビショップミュージアムができた背景を分かりやすく説明してくださいました。

Wifiが使えるスマートフォンをお持ちであれば、5か国語の中からお好きな言語を選んでモバイルオーディオガイドを聞くことができます。5か国語は英語、日本語、ハワイ語、中国語、韓国語です。リアルに詳しい話を聞いてみたい方は日本語ガイドツアーが始まるのを待ちましょう。

※モバイルオーディオガイドはQRコードがアタッチされている館内約40箇所の展示についての情報なので、ハワイアンホールの全体的な見どころについてはガイドツアーに参加して頂くことをお勧めします。

入ってすぐ左に、ハワイ王朝に関する展示のカヒリ・ルームという部屋があります。

ここには王族の家系図があり、歴史好きはこれを見てるだけで数時間過ごしてしまうかもしれません。南国だったハワイでは、重婚が当たり前のようにあった上に、養子みたいなこともいっぱいありました。あ、これはへなしゅんが勉強して知った話で、AYAさんはこのあたりのことには触れられていませんでした。まあ、こんな話には触れなくていいでしょうけど。

AYA「カラカウアが王になった頃のハワイは、サトウキビプランテーションがいっぱい出来てきました。が、当時のハワイはハワイアンがどんどん亡くなって労働力がありません。そこでカラカウア王は海外に出て、移民労働者を集めようとします。こうして日本からも1885年から官約移民がやってくるようになります」
ちなみに、日本から初めての移民がやってきたのは1868年。明治維新の年です。それは江戸幕府との契約で始まった移民やったので、その後、移民はストップしてしまいます。そして、1881年にカラカウアが日本にやってきて、明治政府と移民労働者の話をします。

よく、カラカウアが日本に来た時の写真を見かける時がありますが、そこには総理大臣らしき人物が写っていません。なぜなら、伊藤博文が初代総理大臣になったのは1885年。なので、カラカウアがやってきた頃の日本には、まだ総理大臣はいなかったのです。

AYA「本館入ってすぐ右にあるのがロング・ギャラリーです。ここでは定期的に展示を変えています」
この日の展示は「深海に生息する無脊椎動物の不思議」 という展示でした。

次!

ハワイアンホールギャラリーです。

AYA「ハワイの歴史と文化、王族の歴史を紹介しているホールです。1階は海にまつわること、2階はハワイの人々の生活などを、3階はカメハメハ1世から始まって王国にまつわる展示があります」
へなしゅんがビショップミュージアムへ初めてやってきたのはいつのことやったか。当時はもっといろんなものが展示してありました。いろんなもの、と言ってもちょっと微妙な感じで、例えば、いろんな国からの移民の服装なんて展示もありました。ハワイの歴史や文化を伝えねば!というコンセプトがはっきりしてからは、そういう移民系の展示は消えていきます。そして、リニュアルするたびに内容が濃くなっていってるように思います。

でも、英語がわからないへなしゅんにはつらい場所のままですけど(涙)

となると、日本語ガイドさんの存在はとても重要な気がします。

AYA「ハワイの王様が着ていたマントです」
ハワイの王様というと、キングカメハメハのことじゃないのか?と思われる方がいらっしゃるかもしれません。なので簡単に説明しておきます。

欧米人たちがやってくるまで、ハワイの土地は細かく区切られていました。ひとつの区域の中に、山頂から海までが含まれていて、それらひとつひとつの区域の中に、

・アリイ(王族)
・カフナ(神官)
・マカアイナナ(平民)
・カウバ(奴隷)

が住んでいました。もっと詳しく知りたい方は▼をご覧ください。
Ahupua’a/クアロアランチのアフプアア見学

AYA「この黄色はある鳥の羽なんです。その鳥というのは….」

嘘みたいな話ですが、この真っ黒な鳥の黄色の羽の部分を集めて作ったのが、上のマントなんやそうです。でもって、ハワイアンは鳥を殺しません。羽を数枚もらったら鳥は逃します。そうやってひたすら集めた羽で作ったのが上の写真の、王様のマントなのです。なんとも、ハワイの文化はステキです。

※ちなみに、この真っ黒な鳥はもう絶滅してしまったそうです。

続いて、パシフィック・ホールを案内していただきました。ここには、太平洋諸島を含むオセアニア全体を探求した展示があります。ここまでで、約1時間30分。
AYA「どうされますか? サイエンス・アドベンチャー・センターにも行っていませんが」

Kumiko「わたしたちが知っておいた方がいいのは何でしょう?」

AYA「期間限定のコレクション展示などが開催されているキャッスル記念館があるんですけど、今はちょうどサーフィンの歴史を展示しています」
それはいいですね、ということでキャッスル記念館へ行くことになりました。

昔のサーフボードとかが並べられていて、へなしゅんは楽しかったです。

部屋の壁いっぱいに映像が映されているんですけど、これ、動画です。なのでサーファーがぶわーって波の上を滑っていくんです。こうやって、帰りのLeaLeaトロリーが来るまで、ビショップミュージアムを満喫したのでありました。

※サイエンス・アドベンチャー・センターも後で少し覗きにいきました。

そうそう、キャッスル記念館の中には、こうやって記念写真を撮ることもできる展示物もありました。みなさん、カメラ目線で決めるから一応写真撮ったんですけど、掲載しておいたほうがいいですよね? ボスまで一緒にありがとうございます。
Kumiko「ボスって消しといてね」
はい。

<取材日:2020年1月22日>

Bishop Museum
(ビショップミュージアム)
  • 住所1525 Bernice St, Honolulu, HI 96817
  • 電話番号(808) 847-3511
  • 営業時間9:00〜17:00
  • 定休日感謝祭とクリスマス(12/25)

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